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海で釣ったカサゴを飼育したい(飼いたい)って方に出来るだけ簡単で安く飼育出来るように実験してる「カサゴの飼い方」シリーズ
カサゴの飼い方で底面フィルターをオススメしています。
底面フィルターお勧め(・∀・)
カサゴ(海水魚)の飼育には、上部濾過だけでは足りないと考えてます。
上部濾過に加えて底面フィルターを設置することで、白濁りや、アンモニア、亜硝酸の増加を防ぎます。
底面フィルターの効果
ボトムフィルターが上手く機能すると、白濁りしていても数十分でにキレイな水に。
水がキレイにならなければ、機能していないと判断して下さい。
サンゴ砂の量を増やすか、減らすかは吸い上げの力によるかと思われます。多過ぎて下から吸えてない。少なくて濾過出来ていない。
多過ぎるより、少なく浅い方が良いので、3〜5センチの深さを目安にサンゴ砂を少なめから増やして、上部濾過機の吸い上げ量が変わらないように調整してみて下さい。
底砂を厚くし過ぎると止水域が出来て良くありません。
設置例
上部濾過機へ吸い上げられる水が、サンゴ砂を通り濾過されます。
サンゴ砂にバクテリアが定着することで、物理濾過だけでなく、生物濾過をしてくれます。
<濾過の仕組みは別途記載>
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サンゴ砂
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サンゴ砂は最初だけ、水道水で洗ってからカルキ抜きした水ですすいで入れてます。
細かい砂でも良いそうですが、底面フィルターの隙間が詰まりそうで、僕は3ミリ程度の大きさのサンゴ砂を使用。
底の砂が厚すぎると、硫化水素を発生させてしまうのでサンゴ砂の深さは3センチ程度にしています。
エアーリフト式
エアーリフトとは空気の力を利用して、水を押し上げる仕組み。
要はエアーレーションを使ったポンプですな。
電気使ったポンプの方が力が強いので、底面フィルターも吸い上げる力を考えるとエアーリフトは補助的に別で設置したいとこ
別で併用して設置する利点は、水中に酸素をたくさん入れてくれる。
酸素濃度が高くなり、魚もバクテリアも元気って、エアーレーションするだけだともったいないから併用はオススメです。
エアーポンプ
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カサゴの飼い方を調べていくと、嫌気性細菌がどうの、硝酸塩がどうのって話が出てきますが、
まずは酸素が行き渡り、たくさんの濾材を通ったキレイな水を作ることを優先すると良いかと思います。
カサゴはキレイな水を好むようなので、汚れているとじっとして動かなくなります。
カサゴの飼い方のご参考にして頂ければと思いますm(_ _)m