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亜硝酸の処理速度を実験しました

2024年11月01日 12:08
カテゴリ: 店長のひとりごと

濾過槽の改造をして、良くなってる感じはするので釣り堀再開に向けて濾過の処理速度を検証してみました

(準備)
アンモニアや亜硝酸を増やすためイカの切り身を大量投入

(検証方法)
亜硝酸反応が出ている状況でイカの切り身を取り出し、2時間毎に海水を採取します

海水10mlに亜硝酸試薬を2滴、各5分後以後の反応を確認し比較検証する(注:計測は開始時からの物で再採取はしない。12時計測のものは14時計測において2時間後の反応)

海水の採取は同じ位置にて行う

12時

12時30分

反応が分かりづらいので試薬投入から30分後
亜硝酸反応は出ている

補足情報として
水槽をリセットして立ち上げし直してから一ヶ月以上経過、魚を投入するも亜硝酸地獄の期間において死滅したが死骸を放置⇒一旦水が濁り白濁し泡も出ていたが、取り除いた後、翌日にはキレイになっていた。下の写真は死骸を取り除いた数日後に今回の実験直前に撮影したもの。

見た目上での水質はキレイだが、
現時点で亜硝酸還元後の硝酸塩濃度は高いのは間違いない。

水槽内におけるプランクトンは植物性プランクトンが増えて動物性プランクトンの増殖期間に入っているものと推測。

観測上では植物、動物ともにプランクトンは視認出来ているため硝酸塩の増加は間違いないかと思われる。

13時

13時30分

亜硝酸の反応は試薬投入してから時間が経過しても一定の時間以後は変わらない様子。試薬投下後は濃くなっていくイメージがあるが1時間程度経てば、以後は反応色が濃くなることはないのだろうか。

ならば試薬投入から1時間後の比較検証が望ましく思われる。

14時

14時30分

15時

1時間程度でほぼ亜硝酸が分解されているのかな?って状況です

15時30分

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